2004年12月09日

「超高性能静電気発生装置」行動記録/日記

今日洗髪していて枝毛がたくさんみつかった。

昼間はまだ暖かいが、暮れも押し迫ってきて空気がめっきり冬のそれになってきた。 これからは静電気の季節である。

私の場合は、背中のあたりに超高性能静電気発生装置を常時装備しているので、 毎年冬になると静電気に悩まされる。 髪の毛も膝裏くらいまで長さがあると表面積もかなりあるのだろう。 発電能力は面積に比例するはずだからそのぶんたくさんバチッとなるモトがあることになる。 家に入るときにバチッ、エレベーターのボタンを押すとバチッ、 そしてマシンの筐体を開けようとするとバチッ、である。 とくに最後のやつが恐い。

一度SD-RAMを増設しようとしてバチッとやってしまい、 新品をおしゃかにしたことがある。 仕事柄マシンのお腹を開けてボードやらメモリーやらを 付けたりはずしたりすることが多いのだが、 冬場は特に気を使う。 特に、その場にだれか別の人がいて、 手伝ってくれようとして手をだしてくれるときが結構危ない。

最近は編んでしまうことが多いからずいぶんと静電量も減ったと 思うのだが、それでもしっかり発電してくれる。 このエネルギーを有効利用する方法はないものだろうか。

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充電池に充電してください。コンデンサを逆相に二個つかうのがミソです(うそです)。これが完成したら次は雷の充電に挑んでノーベル賞をとってください(^^。車の鍵についている放電装置って役に立たないのですか

Posted by akon at 2004年12月09日 10:50

バチッとくるときは確か3000ボルトぐらいはあるんですよね。電流がほとんどないからエネルギーとしては使いようがないということみたいですけど。

生体電気をつかうデバイスってのも研究されてるそうだから、 そういうところで使えるようにならないかなぁ。 そしたら、冬場は行く先々で静電気売って小遣い稼ぎします。

Posted by yuntanach at 2004年12月09日 12:18

メモリ消去しますなんてどうでしょうか。電流が小さいのですか・・・体感的には家庭用ACでしびれたのと同じくなんですが。

Posted by akon at 2004年12月14日 08:10

静電気でネオン管光るそうですから、用途によっては実用的なものもできるのかな。でも破壊ってのはちょっと…。 「貴方の携帯電話のメモリー完全消去します。ただし以後は携帯も使えなくなります」とか?

問題は静電気を安定して貯めこむデバイスの開発ですかね。上着とかをアルミ箔で二重にコーティングしたものを昼の間着ておいて「夜はネオン管が明るく光ります、ただし蓄電中は背もたれなどによりかかると瞬間放電してビリっとくるので注意」とか。

蓄静電気服が世間的に認知されれば「触ると感電します」と宣伝して歩いているようなものだから、女性は痴漢よけに使える?

Posted by yuntanach at 2004年12月15日 12:04
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