2004年12月07日

「ニューキーボード」行動記録/日記

キーボードを新しいのに替えた。

いままで使っていたキーボードは、なんかキーが引っかかることがあるのと、 打鍵の音がずいぶんと変な具合いに響いていて使いやすくなかった。 新しいキーボードは軽快なキータッチでとりあえずは快調。

本格的にキーボード打つのを覚えたのがアメリカにいたときだったので、 配列の違う日本語キーボードだとフラストレーションがたまりうまく使えない。 大学のときビジネスの学部で秘書科の人がとるタイピングのクラスをとったので、 一応正式に覚えたブラインドタッチを修得している(ことになっている)。 別に秘書科とは全然関係なかったのだが、コンピューターやる人は キーボード打つのが仕事なんだからとっておいた方が良いと勧められ、 まだ素直だった私はそのとおりにしたのだった。 しかし、知人のプログラマとかで、 2~3本の指ですごい勢いで打ち込む人もたくさんみたことがあるので、 今思えばあまり関係なかったかもしれない。

そういうわけで私の指は完全に英語キーボード仕様に染まってしまっており、 日本語キーボードだと指がこんがらがって腐ってしまう。

単に探し方が悪いだけだったのだろうが、 数年前の一時期英語キーボードがどこにいってもおまけていどにしかみつからない時期があった。 どこにいっても日本語キーボードばかりだったのだ。 で、あるとき秋葉を巡回していたら、 露天売りで英語キーボードが1200円で売っている のをみて、思わず2個程衝動買いしてしまった。

ところがこいつが安かろう悪かろうの証拠の品みたいなもので、 キータッチが悪すぎだった。

しょうがないからこれは非常時のスペアにとっておいたのだが、 2ヶ月ぐらいまえにキーボードにお茶を飲ませてしまい、 2個目のストックを使う羽目になった。

前回はこのスペアキーボード1号を少なくとも半年は使ったのだが、 押し具合いによってキーが引っかかるときがあり 指がいたくなったらちょっと嫌なので、 右手の指の筋を切断した古傷があるのでふつうの人よりちょっと弱いということもあり、 今回はさすがに音を上げて物としてはまだ使えるのだが新しいのを購入したのだ。

で、今回は以前と違い、選択子は多くないものの別に探すまでもなく 英語キーボードは簡単にみつかり、 展示品を散々いじりまくって打った感じで気にいったやつを購入してきた。 そういえば、昔のコンパックのキーボードは単体で買うと 高かったが打った感じはよかったなぁ。

最近はコンピューターのパーツは安いものが多いが、 こと人間と直接触れるディスプレイ、キーボード、マウスは いい物を買わないとダメだということを再確認した。

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